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2008年08月04日

丸岡の夏、終わる

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二年前のこの大会で初めてロードレースに参加した。ロードレースは、その辛さと同時におもしろさや醍醐味、終わった後の達成感や悦びなど、本当にいろんなものを与えてくれる。
今回、この丸岡のBR-3で事故が発生し、ひとりの選手が亡くなった。その後のレースはすべて中止となった。
ロードレースは、集団走行でスピード出ることから、落車や事故が発生した場合、それなりのケガの覚悟がいる。しかし、自分も参加している大会で、カテゴリーは違うものの命を落とす選手が出たと言うことは、あまりにもショックだ。

状況として、決して危険な箇所ではない。単独でコースをそれたとのことだが、田んぼ道であることから、そのまま田んぼにつっこんでしまえば、それまでだったと思うが、丁度そこに電柱があり体当たりした形になった。もちろん集団でのレーススピードと言うことだからその衝撃は凄かったものと思う。これはある意味、普通に練習走行していたとしてもあり得る状況だ。今回、それがレース中におき最悪の事態となった。

確かにロードレースはケガなどのリスクは伴う。しかし、今回のような事故で不運にも命までも落とす選手が出ると言うことは正直、想像していなかった。
しかし、どんなスポーツでも何が起こるかわからない。それこそ、ヒルクライムレースでもコースから外れ崖に転落なんてこともあるだろうし、他のスポーツでも、状況によって生死に関わることが起きるかも知れない。日常普通に暮らしていても、いろんな事故に遭遇しないとは言えない。正に同日、ビックサイトではエスカレータ事故などが発生している・・・。本当に危険な状況なんてそこら中にあるものだ。正直すべてにおいて最悪の事態を考え出すと何も出来なくなる。

サイクルスポーツに関わらず、体を張ってのスポーツ競技は、自分に多くのものを与えてくれる。言い出すときりがないが、人への対し方、ものの見方も大きく変わった。本当に素晴らしいものだ。また、やり続けることでの学び、考え、得るものも大きい。

今回自分が参加していた大会で起きた事故。あらためていろんな事を考えさせられた。究極の場合、こういったこともあり得る。たまたま、自分でなかったと言うだけ・・・。やはり、今日も生きている偶然に感謝しないといけない。そして、今以上に安全に、このサイクルスポーツを楽しむために、いろいろ考えて行かなくてはいけないと思う。

自分にロードレースのすばらしさを教えてくれたこの丸岡。いろんな経緯からこの大会は、もう開催されないかも知れない。残念である。
亡くなられた選手、ご家族には本当にお悔やみ申し上げます。そして同じ自転車を愛するものとして、心よりご冥福をお祈りいたします。

投稿者 Tifo : 2008年08月04日 10:08

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