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2008年06月24日

うちなだ08参戦記・マスド編

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直角コーナーで結ぶ平坦コースを集団で突き抜けるという肉弾戦。
初めて見た二年前。沿道でトンデモメンバーを応援しながら迫力に圧倒された。
っで今年、まさかこの中に混ざって走っているとは・・・。
※写真は、マスドは観戦のshi-zuさん撮影。中ごろに居るのが自分ですね。お〜走ってるぅ〜。

正直知らぬが仏でスタートに立つのがベスト。って冗談ですが、一度観戦すると、こんな中よう走らんわ〜って思うかも(汗)。
天候次第ではDNSのつもりだったが、何とか天気も持ちそう。もう神様が、四の五の言わずに走りなはれって言ってるんだろうと。体調不良のmwcjackyさんもbombusさん枠でマスドは初参戦。店長森さんから戦歴談を聞きつつ、なんかやる気になってきた(か?)。

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※mwcjackyさんと招集場所にて並ぶの図。shi-zuさん撮影。

個人TTに出ない自分たちは割と時間をもてあまして、とっと招集場所に集まる。ジロ金でご一緒だった、ハチロクさん、A宕さんたちとご挨拶。mwcjackyさんといろいろしゃべりながら、そのままスタート地点まで。おかげさまでと言うか2列目からの位置で絶好の場所。安全第一を祈念しながら号砲は鳴った。

スタート後一気に加速する。位置取りもあり最初っからハイペース。毎度の事ながらこの位置取り合戦に圧倒されながらズルズル下がる。ん〜ここで負けませんよ〜、空きが出来ると埋めて入り込まれないようにする。後方からスタートのトンデモT田さんは、声をかけながらぐんぐん集団の先頭まで登っていく。さすが百戦錬磨。しばらくして集団は落ち着き、先頭が見える位置に自分の場所も確保する。後ろを向けないので分からないが集団中頃だろうか。一周目前半、次々コーナーをこなしていく。なるほど、やはり集団後方はバネの如く、スローアンドゴーで足を使うことになる。なんとか後ろに下がらず集団に潜り込む。コーナーはなるべくアウト側のラインを使う。いろいろ動きを見せる選手はいるが、いまはみんな動きを見ながら内灘マスドを感じるのみ。
あっという間に一周目を終え2周目に突入。最終コーナーでは、トンデモチームメンバーはじめみんなの応援の声も聞こえる。ありがたかった。

やはりというか完全平坦の内灘は2周目に入っても集団は崩れない。ave.40km/hのスピードで肩も触れあうくらいの大集団は怒濤の如くコーナーに飛び込みそして抜けていく。これが内灘か〜!一触即発の中、この集団の中はやはり異空間。その中にいる自分に驚きを感じながらなんか悦び感じた。
2周目になって少し慣れてきた。左右からすっと上がっていって中にうまく入る選手がいる。やはり、もう少しでも前方に行きたい。後方に合図しつつ、すっと上がっては中に入る。中々うまくもいかない、上がったもののまた下げられるという展開は続く・・・。
湖北大橋を曲がりしばらくして前方で落車発生。フルブレーキで一瞬タイヤの焦げるにおいが立ちこめる。落謝した選手に「動くな動くな〜!」と声がかかる。自分は右に回避するが、連鎖でか、こっちにも落車が一台。これには自分もフルブレーキ!なんとか右路肩ぎりぎりすりで抜ける。当然、ここで集団は分断さそうになる。そりゃマズイでしょ〜!いくぞ〜っとどこからともなく声がかかり、フル加速。前方集団まで飛びつく。ここで少し集団は小さくなったような気がした。以前より気持ち走りやすい。しかし、落車回避なんてほとんど運。自分の目の前だったら無理でしょう。話に聞いていたが、その恐怖を味わう。二周目を終え三周目に突入する。

少し落ち着いて初めてドリンクを手をやる。前半、牛小屋(?)の先のコーナーではkohichiさんが大きな声で応援してくれてる。チームメンバーの応援は本当にありがたい。コーナーはやはり苦手。人より減速してるような気がする。当然、出口では離されるのでぐっと加速して食らいつく。間に入られることもしばしばで、ほんと走りながらコースを学んでいるという感じ。そうこうしてるうちに三周目を終え、最後四周目に突入。最終周回の鐘が鳴り響いていた。

よくここまで集団に残れたものだ。スタート前、千切れたらDNFだなと考えていたが、もう泣いても笑っても最終周回。なんとかゴールしたい。コース前半コーナー部分も無難にこなす。やはり湖北大橋曲がってのストレートが勝負どころ。やや登って下るこの湖北大橋のコーナーでぐっと前に出ようと試みる。しかし、やはり皆考えは同じ、思ったほど前に出られない。
ゴールに向け集団は位置取り合戦が加熱して、かなり過密化してきた。自分も前に出たいがうまい隙間もない。おまけに経験値もない。数カ所で接触があり、後方でブレーキがかかると、「おいおいっ!」と罵声が飛ぶ。段々緊迫してきた。「ライン変えるなー!」などとも声が飛ぶ。ん〜、前に出たいがこりゃ難しい。
最後怒濤の如くゴールスプリントに入る。自分は左から前に出ようと試みるが、時すでに遅し、もう隙間はない。足は残っていたが、危険を冒してまでなだれこむ程の着位置でもない。集団の流れに任せた。前方で両手を挙げゴールする選手が見えた。そして自分も、ゴールラインを通過した。
あー終わったー!内灘マスド完走!ふ〜、やったー!
喜びとともにほっとした。

結果は、1時間18分21秒681 トップとの差5秒09 42位。ave.40.73km/h。

内灘マスドの優勝経験を持つBombusさんからは、内灘には内灘でしか味わえないカタルシスがあると聞いていた。なんか自分なりにそれは凄く感じた。恐ろしく緊張感のある1時間18分だった。しかしゴール後最初に思ったのは、楽しかったという思いだった。これは正直なところ。しかし、もう一度内灘マスド出たいかというと、わからないが・・・(笑)。
なんといっても喜びのひとつは、集団ゴールできたこと。今まで、丸岡ロード、加賀ロードといくつかロードレースに参戦したが、集団ゴールできたのは今回が初めてだ。これは完全平坦の周回コースというレースではあるのだが、自分にとってなんかすごい自身になった。そして、またひとつロードレースが楽しく思えた。

レース当日、出がけにヨメさんが、「気をつけてね」と声をかけてくれた。「頑張ってきてね」じゃなく、「気をつけてね」なんやと思った(笑)。どこのうちも、ダンナのアホな頑張りよりも、ケガせんといてねって思うのが正しいですよね(笑)。なかなかハードなこの大会。ケガ無く競技を終えることが出来た。家族にとってもそれが一番の喜びですね。「気をつけてね」の言葉は常に頭にあった。感謝してます。でも「頑張ってね」も欲しいよね〜(笑)。

さて、内灘考なんてものも次回あるかも・・・。

投稿者 Tifo : 2008年06月24日 00:51

コメント

「内灘には内灘でしか味わえないカタルシスがある」なんてこといいましたっけ(笑)?でも確かに内灘は独特のものがありますね。それにしてもしっかり平地にレースを楽しまれたようで、平地仕様の私としては仲間が増えたようで、なんとも嬉しい限りです。あ〜ぁ、それにしても走りたかったなぁ〜。

投稿者 Bombus : 2008年06月24日 22:55

Bombunさん、今回は楽しい催しお誘いいただきありがとうございます(笑)。
Bombusさんのいつも楽しんでいる世界をかいま見た気がします。
この名言は風の便りで聞いたんですよ(笑)。
また、もんでください。

投稿者 TAKARSHI : 2008年06月25日 08:07

読んでいるだけでも緊張感が伝わります。
ロードレースを走り終わった後にはヒルクライムとまた違った満足感があるんでしょうね。

投稿者 tyoku : 2008年06月25日 12:25

tyokuさんも一度ロードレースどうですか!
自分の力だけでは出来ない何かがロードレースにあるように思います。
TTTも含めて、来年は出ましょうね。

投稿者 TAKARSHI : 2008年06月25日 12:41

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